SiGMA財団は、エチオピアのジンマボンガに、1,000人のエチオピアの子供たちのための食料と教育を確保するための、3 in 1の大規模な学校を設立し、2023年を開始した。幼稚園、小学校、中学校からなるこの三年間のプロジェクトは、これまでのカミノ探検隊が集めた資金30万ユーロによって支援された。
就任式では、司教と枢機卿のMarkos Ghebremedhin、地元の聖職者、政府関係者によるいくつかの演説が行われた。彼らと並んで、最高慈善活動責任者のKeith MarshallとSiGMA財団のマルタ人グループ、そして学校のスタッフ、保護者、学生、そして多くの支援者がいた。
詞:Matthew Calleja
司教の演説
Markos Ghebremedhin司教は、学校の良い影響についてのスピーチで公式の式典を始めた。「数年前からこのプロジェクトに取り組んでいます。今、この学校をもって、私たちは未来の世代を作ります。」
司教は、SiGMA財団の努力と最後までの献身を祝福し、Keith Marshallをマルタの高名な司祭で慈善家の故Dun George Grimaになぞらえた。
「Dun George Grimaが私たちの父親だったように、Keith Marshallは私たちの兄弟です。」
「教育は貧困に対する最高の武器である。」
CPOのKeith MarshallとAustin Cachiaによる演説
SiGMA財団の最高慈善責任者であるKeith Marshallは、設立以来、財団を徹底的に指導してきた。Keithは、思いやりと人間性という人間の美徳をカプセル化した南アフリカの概念であるUbuntuについて語った。
「私は多くの国に行ってきたが、Ubuntuを身近に感じる国があるとすれば、それはエチオピアとその国民である。」
チャリティーへの道には多くの困難や落とし穴がある。心からの行動喚起として、Keithは 「資金調達は決して簡単ではありません。毎日100の問題を見つけることができます。私たちは続けていく唯一の理由を見つけなければなりません。私たちの前にいる子供たちが、今日のその理由です」 と述べた。
「私たちは今日、ボンガに希望と変化をもたらす学校の発足式を行うためにここに集まりました」 と財団の財務担当でKeithの右腕であるAustin Cachiaは述べた。「これは、この世界を変えるために集まった無数の人々の努力と献身の結果です。」
Austinはまた、Browns PharmacyとMissioの協力と慈善活動への取り組みを強調した。
学校の3つある名前
Jonathan Chetcuti-遊び場
学校の運動場の名前の由来となったJonathan Chetcutiを代表して、Jonathan DalliはChetcutiのスポーツを中心とした人生の信条について述べた。
「Jonathanは、スポーツが人生の基盤であり、彼の言葉を借りれば『私の人生の大学』であると信じていました。彼がスポーツから学んだ原則-献身、決意、規律、尊敬、チームワーク、そして何よりも楽しみを持つことの重要性-は、彼の生涯を導いたのです」
Karl Pace-幼稚園
Jonathan Galeaは、 「生きる喜びは、Karl Paceが彼の生き方の中で受け入れたものである」 と、亡きいとこに言及してスピーチを始めた。
「カールの夢は教育を通じて子供たちに力を与えることだった。今日この夢を叶えるために協力してくれた全ての人に感謝します。」
Rebecca ‘Becs’ Zammit Lupi-中学校
Darrin Zammit Lupiは、2年前に長い病気の後15歳で命を落とした娘のBecsに代わって話した。「Becsは教育へのアクセスを信じていた。病気で入院した際、教育が突然停止したことに非常に不満を持ち、10代の入院患者を対象としたオンライン教育の導入を求める運動を行った。」と彼は言った。
「彼女はこの学校を通じて生き続け、ここの子供たちは彼女の大家族の一員となるでしょう。」
今朝の出来事をご覧ください:
SiGMAについて:
SiGMA財団は、SiGMAグループの慈善部門であり、資金調達活動、慈善活動、教育、自信と個人のエンパワーメントを可能にする重要なスキルを通じて、世界中の困っている人々を支援するという同社のコミットメントを反映している。組織は透明性に重点を置いて運営されており、すべてのアカウントは要求に応じて利用可能である。
